丸テーブルは、一般的な四角のテーブルよりもスペースが必要？
弊社にご来店頂くほとんどのお客様が、「丸テーブルはスペースが必要なので・・・・」とおっしゃられます。
はたして本当にそうなのでしょうか？
実際には、「必要となるスペースはほぼ一緒であり、（丸テーブルの場合、つめて座れば人数が調整可能なので、）かえって丸テーブルの方が省スペース」ということが言えると思います。
では、なぜ丸テーブルの方がスペースが必要と考える方が多いのでしょうか？
これは、「日本の一般的な家屋の場合、部屋の形が長方形の事が多く、このため長方形のテーブルを利用する方が多い」ということかと思います。
ただ、最近はリビング・ダイニングのスペースを広くとられるお客様が多いように思います。
先入観だけで四角のテーブルを選ばれるのではなく、ぜひ丸テーブルもご検討下さい。
こちらのスケッチは一般的な６畳のお部屋（2,730×3,640ミリ）に直径１４０センチの丸テーブルを設置した場合のイメージ図になります。弊社のお客様の中には、４畳半のスペースに直径１４０センチの丸テーブルを設置されていらっしゃるお客様が数多くいらっしゃいます。決して「丸テーブルは非常にスペースが必要・・・」ということではありません。
こちらが上記直径１４０センチを６畳のお部屋に設置した場合の平面図です。十分に余裕があることがお分かり頂けると思います。
チェアを６脚置いた場合のスケッチになります。周りに置く家具によりますが、６畳のお部屋にチェア６脚（それも肘掛け付きです！）でも決して無理はないと思います。
こちらが、上記１４０センチの丸テーブルにチェアを６脚設置した場合の平面図です。直径１４０センチのテーブルですと、チェア６脚置いて頂いてもゆったり座って頂けることがお分かり頂けると思います。
こちらが、同じ６畳の部屋に長方形の６人掛けテーブル（サイズは２００×１００センチ）をセットしたイメージスケッチです。意外に丸テーブルよりも余裕がないように感じられます。
こちらが６人掛けの長方形（２００×１００センチ）のテーブルを同一の部屋に配置した場合の平面図です。
ちなみに、同じ部屋に直径１２０センチの丸テーブルを設置されるとこのような感じになります。（直径１２０センチの丸テーブルは、４人程度でご利用頂く場合には最適のテーブルだといえます。５～６人で座る場合は直径１４０センチをお薦め致します）
こちらが上記直径１２０センチの丸テーブルを設置した場合の平面図です。
直径１２０センチの丸テーブルに肘掛け付きのチェアを５脚セットしたイメージスケッチです。直径１２０センチでも５人でご利用頂く事は可能かと思います。ただ、本格的な食事ではなく、軽食までになってしまうかと思います。やはりゆったりと座って頂くためには、５名でも１４０センチの丸テーブルが宜しいかと思います。
直径１２０センチの丸テーブルに５人で座って頂く事は可能ですが、テーブルのスペース（一人当たり）がかなり狭くなってしまいます。お茶や軽食程度になるかと思います。
【 以下では、弊社で代表的な丸テーブルについてご紹介させて頂きます 】
都内のＩＴ企業様からオーダー頂いた、直径１８０センチの大型丸テーブルです。ミーティング用のテーブルとしてご利用頂いております。脚部のデザインは独創的！似たようなデザインのテーブルを見つけることも難しいと思います。
上から見た場合の画像です。強度を確保するために、鉄骨の骨組みをチーク（木材）で包み込んでいます。
最近人気のＲタイプラウンドテーブルです。写真のテーブルは直径が１３０センチですが、異なるサイズでももちろん製作が可能です。デザインとしてはオーソドックスですが、支柱部分の豪華さは他の製品を圧倒しております。（弊社山手店にも展示がございます）
無駄を極力排除した、シンプルなデザインの丸テーブルです。写真のテーブルの直径は１４０センチになります。明るめのカラーをご選択頂きましたので、材質は「チーク」ではなく、「マホガニー」となっております。木目があまり目立たず、上品な仕上がります。
弊社創業の頃から作り続けている、Ｓタイプ丸テーブルです。写真は直径が１２０センチのタイプで、４～５名でご利用頂くラウンドテーブルになります。棚板には、テレビのリモコンや新聞などを置いておくことが出来ます。
複雑な木組みを利用した、スタイリッシュなデザインのラウンドテーブルです。写真の丸テーブルは直径が１８０センチですが、もちろん異なるサイズでも製作が可能です。
ガラス越しに複雑な木組みを見たところです。ちなみに、カラーは最近流行りの「オスモカラー」です。
弊社で人気のＥタイプ丸テーブルです。こちらも創業間もない頃から作り続けています。オーセンティックな雰囲気で、ヨーロッパ調のお部屋にマッチすると思います。脚部の仕上がりはまさに「芸術品」。弊社でしか手に入らない製品です。
上記天板の中央に、ロータスの彫りを施したタイプ（ＥＫタイプ）です。もちろん、ガラスをセットしてご使用頂きます。
更に豪華な雰囲気の「ＷＫタイプ」丸テーブル。ホテルなどでもご利用頂いております。写真は直径が１４０センチのタイプ。もちろん、彫りのないタイプも製作が可能です。
ダークブラウンのラウンドテーブル。エッジの効いたデザインが特徴的です。
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