柾目と板目の違い、木幅、Aクラスの木材について

      ~丸太のどの部分を使うかによって、家具の雰囲気は大きく

                異なってきます。(値段もですが・・・・・)~

【 柾目(まさめ) 】

 

左の画像が、「柾目(まさめ)」の木材になります。

丸太の切り口を円で考えますと、中心から外側に向かって板をカットする形になります。

このようにカットしますと、木材は木目が縦のラインになります。

綺麗で均質な木材だけで家具を製作する場合には、柾目の板を用いて家具を製作することになります。

 

※ 左の画像の場合、右側の白い部分を除いてカットしております。

  一般的な柾目の場合、白い部分も含まれております。

【 板目(いため) 】

 

左の画像が、「板目(いため)」の木材になります。

最大の特徴は、いわゆる渦巻き状の木目が見える点です。

木の表皮に近い部分になりますので、節などがある場合も多いと言えます。(まさにこのような板が一般的な“木”であり、柾目の板が非常に贅沢な丸太の使い方だと思います)


ちなみに、丸太は外側の部分が白っぽく、中心部分が茶色(チークの場合です)になっております。

このため、カットした板は、白い部分と茶色の部分に分かれます。

濃い目のカラーで塗装した場合はあまり目立ちませんが、明るめのカラーで塗装した場合には、結構目立ちます。

 

【 Aクラスのチークとは? 】

 

弊社の工場がある地域では、一般的に、丸太(チーク)の芯の部分だけを使った家具を「Aクラスのチークを使った家具」と呼んでおります。

外側に近い部分を全て捨ててしまうことになりますので、非常に贅沢な丸太の使い方になります。

よく日本酒でも、「大吟醸」というのがあるかと思いますが、これもお米の粒をどんどん削り落としてしまい、雑味をなくしてしまったお酒になります。

Aクラスのチークだけで家具を製作しますと、板の色もほぼ均一になり、非常に高級感のある家具に仕上がります。

一般的な家具に比べ、非常に木材を贅沢に使用することになりますので、その分、お値段は高くなってしまいますが・・・・・。

【 木幅について 】

 

弊社では、通常、20センチ程度の木幅の木材を使用しております。

例えば、左の画像のBの木幅を20センチとします。

この場合、丸太は最低でも30センチ以上の丸太が必要になります。


木幅で30センチの木材を取る場合(画像Aです)丸太は40~50センチである必要があります。

 

丸太Aの材料価格は、丸太Bよりも非常に高価になります。

 

より具体的に例を示しますと、例えば奥行が100センチのテーブルを製作する場合、弊社では一般的に木幅20センチの板を5枚継いで製作致します。

仮に木幅50センチの板を使用した場合には、2枚を継ぐことになります。

 

完成した天板は同じ奥行100センチになりますが、値段は数倍となってしまいます。

このように、家具の値段は使用する木材の部位によって大きく異なって参ります。そこまで拘られるお客様は少ないと思いますが・・・

(でも、弊社でオーダー頂くお客様は、結構、この辺りも詳しいお客様が多いのが実態です)

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